キャンペーンサイト開設の最初の一歩？ ドメイン選びのポイント
今回は、キャンペーンサイトを開設する際にまず決めないといけないドメイン選択時のポイントについてご紹介します。
ドメインなんてどれを選んでも同じだ、と思われがちですが、実はサイトのアクセスに影響のある場合もあるんですよ。
ぜひ参考にしてもらえれば幸いです。
ドメインってなに？
ドメインとは、ホームページやブログのURLの一部であり、インターネット上の住所にあたります。
そのため同じドメインは全世界で2つとありません。
また、ドメインはホームページだけではなくメールアドレスにも使うことができます。
www.campake.com
info@campake.com
※赤文字の「campake.com」がドメインになります。
特に、「.com」や「.jp」の部分をトップレベルドメインと呼びます。
主なトップレベルドメインの例
.com
商用サービスを対象としたドメイン。サービスやブランドの紹介サイト、キャンペーンサイト、個人サイトなどに利用されます。
.net
ネットワークを意味するドメイン。一般的なドメインとして「.com」に次いで幅広く使われています。
.jp
汎用JPドメインと呼ばれ、日本国内に住所を持つ組織・個人・団体であれば取得可能です。
.co.jp
属性型JPドメインと呼ばれ、日本国内に住所を持つ株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社などが取得可能です。
トップレベルドメインにはいくつか種類があり、目的に応じて選ぶ必要があります。
例えば企業法人であるなら.co.jpドメインなどを選んだり、1度きりのキャンペーンの場合は.comや.netドメインを使用する、という形になります。
また共有ドメイン(サブドメイン)というドメインもあり、キャンフォームでは以下の共有ドメインのご利用が可能です。
○○○.cp-form.jp
例：campake.cp-form.jp
ドメイン名を決める時のポイント
目的に応じたトップドメインや共有ドメインを決めたら、次はドメイン名を決めます。
ここにも決め方のポイントがありますのでご紹介いたします。
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サイトを象徴するドメイン名
会社名やサービス名、内容を判り易く伝えるドメイン名が望ましく、訪問者に覚えやすいドメイン名が良いです。
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短くシンプルなドメイン名
例えば、先の1.のルールに従ってサービス名称のドメイン名にしよう、と思っても、フルネームやローマ字読みで入れると読みづらく覚えにくい場合もあります。
しかし、かといって略したり頭文字だけですと何か判らないのも困りますので注意しましょう。3文字から16文字以内が目安となります。
また、ドメインには半角英数字文字 (A～Z、0～9）と半角のハイフン「-」が利用可能ですが、英字の大文字小文字は同一とみなされます。
スペースや記号は使用できません。
さらに、見て間違いやすい文字や、読み方で打ち間違えやすい文字は組み合わせないように気をつけましょう。
例えば「1とl」「oと0」「Iとl」などです。
これらを間違うと別のドメインだと思われますので注意が必要です。
最近はQRコードやリンクなどサイトURLを意識せずにサイトへのアクセスが可能ですが、手入力や印刷物への記載などの場合も考えられますので、十分に考慮いたしましょう。
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ドメインは全世界で早い者勝ちです
これらのルールを踏まえて、とても良いドメイン名が決まった！と思ってもすでに誰かに取得されている場合があります。確認せずに印刷物や告知に使ってしまったが実は使えませんでした、という場合も多々あります。
ドメインは全世界でただ一つなので、取得は世界中で早い者勝ちとなります。
ですので、キャンペーンを開始する際に、ドメインを一番最初に決める必要があります。
ドメイン検索サイトなどで、取得可能かどうかを確認できますので、名称を考えたらすぐ取得可能か確認しましょう。
また取得が完了するまでは、一つに絞らず候補をいくつか決めておくのも効果的です。
これらのポイント踏まえて、ドメインの名称が決まり、ドメインの取得が可能である事が判れば、、いよいよ新規取得申請です。
新規取得申請はドメイン管理会社に依頼しますが、申請情報の入力やサーバの設定などの作業があります。最初は何をどうしたらよいのか判りにくい場合もあるかと思います。
キャンフォームでは、経験豊富なスタッフが取得の代行が可能です。
また、キャンペーン開始時のドメイン名のご提案なども可能ですので、ぜひご相談ください。
今回はドメイン選びのポイントについてご紹介いたしました。
今後とも、“キャンパケ””キャンフォーム”をよろしくお願いいたします！
