
キャンペーン告知の方法とは?応募が増える例文と媒体選びのコツ
キャンペーンを成功させるには、魅力的な企画内容だけでなく、効果的な告知方法の実践が不可欠です。ターゲット顧客に情報が届かなければ、期待した成果は得られません。
この記事では、キャンペーンの応募数を最大化するための告知準備、目的別の媒体選定、ユーザーの心を掴む告知文の作り方までを網羅的に解説します。すぐに使える媒体別の例文も紹介するので、告知活動の参考にしてください。
目次[非表示]
- 1.キャンペーン告知を始める前の3つの準備ステップ
- 2.【目的別】効果的なキャンペーン告知の媒体と選び方
- 2.1.幅広い層にアプローチできるSNS(X・Instagram)での告知
- 2.2.既存顧客へ確実に届けるメルマガ・LINEでの告知
- 2.3.新規顧客獲得を目指すWeb広告での告知
- 2.4.メディアでの紹介を狙うプレスリリースの配信
- 2.5.実店舗への来店を促す店頭POPやチラシ
- 2.6.商品そのものが広告塔になるパッケージの活用
- 3.応募したくなる!キャンペーン告知文の作り方と必須項目
- 4.【媒体別】すぐに使えるキャンペーン告知の例文テンプレート
- 5.キャンペーン告知の効果を最大化させる3つのコツ
- 6.キャンペーン告知に関するよくある質問
- 7.まとめ
キャンペーン告知を始める前の3つの準備ステップ
効果的なキャンペーン告知を行うためには、事前の準備が欠かせません。行き当たりばったりで告知を始めても、情報が適切に届かず、期待した成果は得られないでしょう。
まずは目的とターゲットを明確にし、全体のスケジュールを計画するという基本的な方法を押さえることで、その後の告知活動の精度が大きく変わります。
この3つのステップを着実に実行することが、キャンペーン成功の土台となります。
ステップ1:キャンペーンの目的を明確にする
最初に、キャンペーンを実施する目的を具体的に定めます。
目的が「新商品の認知度アップ」なのか、「既存商品の売上向上」なのかによって、選ぶべき告知媒体やメッセージの内容が大きく異なるからです。
例えば、認知度アップが目的なら、拡散力の高いSNSを中心に広い層へアプローチします。
一方、売上向上が目的なら、購買意欲の高い既存顧客へメルマガで告知したり、Web広告でターゲットを絞り込んだりする方が効果的です。
ステップ2:届けたいターゲット顧客を具体的に設定する
次に、誰にキャンペーン情報を届けたいのか、ターゲット顧客を具体的に設定します。年齢、性別、居住地、ライフスタイル、興味関心などを詳細にイメージすることで、ターゲットが普段どの媒体を利用しているかが見えてきます。
SNSで例えると、10代〜20代の若年層がターゲットであればInstagramやTikTok、30代〜40代のビジネスパーソンであればFacebookやメールマガジンといったように、媒体特性をまずは絞り込み、ハッシュタグ検索などで、キャンペーンで認知または購買促進させたい商材のニーズがプラットフォーム上にあるかなど、念入りに調べることで、より解像度は高まります。
ステップ3:告知から終了までの全体スケジュールを計画する
キャンペーンの告知は、単発で終わらせるのではなく、計画的に行う必要があります。開始から終了までの全体スケジュールを立て、どのタイミングで何を発信するかを決めましょう。
一般的には、キャンペーン開始の2〜4週間前からティザー告知を始め、開始日に本告知、期間中には中間リマインド、そして終了間近に再度告知を行うのが効果的です。
そもそもキャンペーンの企画からどうすればよいかがわからない…
そんなご担当者様は、一度以下の記事を参考にしてみてください。
【目的別】効果的なキャンペーン告知の媒体と選び方
キャンペーンの目的とターゲットを明確にしたら、次は最適な告知媒体を選びます。各媒体にはそれぞれ特性があり、リーチできる層や得意なアプローチ方法が異なります。
自社のキャンペーンに合った媒体を複数組み合わせることで、より高い相乗効果が期待できます。ここでは、代表的な告知媒体とその特徴、効果的な選び方について解説します。
幅広い層にアプローチできるSNS(X・Instagram)での告知
SNSは、情報の拡散力が高く、幅広い層に短時間でアプローチできる点が最大の魅力です。
特にX(旧Twitter)はリアルタイム性とリポストによる拡散力に優れており、キャンペーン情報の即時的な展開に向いています。
一方、インスタグラムは写真や動画といったビジュアルでの訴求力が高く、商品の世界観や魅力を伝えやすいのが特徴です。ハッシュタグを効果的に活用したり、インフルエンサーと協力したりすることで、SNSでの認知をさらに拡大できます。
既存顧客へ確実に届けるメルマガ・LINEでの告知
すでに自社の商品やサービスに関心を持っている既存顧客へのアプローチには、メルマガやLINE公式アカウントが最適です。これらの媒体は、他の情報に埋もれにくく、顧客の手元へダイレクトに情報を届けられます。
開封してもらうためには、「限定」「クーポン」などのお得感が伝わる件名にする工夫をしたり、顧客リストをセグメント分けし、ターゲットに合わせた内容のメールやLINEメッセージを送ることで、より高い反応率が期待できます。
新規顧客獲得を目指すWeb広告での告知
Web広告は、年齢、性別、地域、興味関心などでターゲットを細かく設定し、効率的に新規顧客へアプローチできる手法です。検索キーワードと連動して表示されるリスティング広告や、SNSのタイムラインに表示されるSNS広告などがあります。
広告をクリックしたユーザーを専用のランディングページへ誘導し、キャンペーンの詳細を伝え、応募や購入に繋げます。キャンペーンサイトから応募を行う場合は、特にアクセス数を短期的に増やすなどが必要なため、非常に有効です。
メディアでの紹介を狙うプレスリリースの配信
新聞、テレビ、Webメディアといった第三者にキャンペーンを取り上げてもらうことで、広告とは異なる客観的な情報として伝わり、社会的な信頼性を高める効果があります。特に、社会貢献性が高い企画や、独自性・新規性のあるキャンペーンの場合に有効な手段です。
プレスリリースを作成し、メディアリストに基づいて配信します。自社での配信が難しい場合は、配信代行サービスを利用するのも一つの方法です。多くのメディアに掲載されれば、費用対効果が非常に高くなります。
実店舗への来店を促す店頭POPやチラシ
実店舗を持つビジネスの場合、店頭POPやポスター、チラシといったオフラインでの告知も重要です。すでに来店している顧客や店舗の前を通りかかった人に対して、直接キャンペーンの存在をアピールできます。
デザインを工夫して視認性を高め、キャンペーンへの参加メリットを分かりやすく伝えることがポイントです。
チラシにQRコードを掲載し、スマートフォンからキャンペーンサイトへ簡単にアクセスできるようにするなど、オンライン施策と連携させることで効果を高められます。
商品そのものが広告塔になるパッケージの活用
商品パッケージは、購入者が必ず手にする強力な広告媒体です。パッケージにキャンペーン情報を印刷することで、購買の瞬間に直接アピールできます。応募シールを貼付したり、パッケージ自体を応募券にしたりする方法が一般的です。
期間限定の特別なデザインを採用することで、店頭でのアイキャッチ効果が高まり、キャンペーンへの参加意欲だけでなく、商品自体の購買意欲も刺激する効果が期待できます。
新商品の発売キャンペーンなどで特に有効な手法です。
当社ではシリアルコードキャンペーン事例もございますので、お気軽にお問い合わせください。
応募したくなる!キャンペーン告知文の作り方と必須項目
どの媒体で告知するかが決まったら、次に応募率を左右する「告知文」を作成します。ユーザーが一目見て「参加したい」と思えるような、魅力的で分かりやすい文章を書くことが重要です。
告知文には、参加を促すための要素と、ユーザーが安心して応募するために必要な情報を漏れなく含める必要があります。ここでは、応募したくなる告知文を作成するための基本的な方法と、必ず記載すべき必須項目を解説します。
目を引くキャッチコピーで参加意欲を高める
告知文の冒頭に置くキャッチコピーは、ユーザーが続きを読むかどうかを決める重要な要素です。「もれなくもらえる!」「抽選で100名様に当たる!」「今だけの限定〇〇」など、お得感や限定感を強調する言葉を入れると効果的です。
また、「発売記念」や「フォロワー1万人突破記念」のように、キャンペーンを実施する理由や背景を示すことで、ユーザーの共感や参加意欲を引き出すことができます。
ターゲットに響く言葉を選び、瞬時に興味を引くことを目指しましょう。
キャンペーンの魅力が伝わる特典や景品を提示する
ユーザーがキャンペーンに参加する最大の動機は、魅力的な特典や景品です。どのようなプレゼントがもらえるのか、具体的に分かりやすく伝えましょう。
「豪華賞品」と抽象的に書くのではなく、「〇〇社の最新家電」や「旅行券1万円分」のように、固有名詞や金額を入れると魅力が伝わりやすくなります。
景品の写真を掲載することも非常に効果的です。ターゲット層が「これは欲しい」と感じるような、価値のある特典を用意することがキャンペーン成功の鍵となります。
誰でも簡単に応募できる方法を明記する
応募方法が複雑だと、ユーザーは面倒に感じて途中で離脱してしまいます。応募完了までのステップをできるだけ簡潔にし、誰でも直感的に理解できるよう明記することが重要です。
「①公式アカウントをフォロー」「②この投稿に『いいね!』する」のように、手順を番号付きで示すと分かりやすくなります。
この方法で、ユーザーが迷わずスムーズに応募できるような、シンプルで丁寧な案内を心がけましょう。応募のハードルを下げることが、参加者数を増やすための基本です。
参加条件や注意事項を分かりやすく記載する
キャンペーンのトラブルを未然に防ぎ、ユーザーに安心して参加してもらうために、応募規約や注意事項の明記は不可欠です。応募期間、応募資格、抽選・当選発表の方法、賞品の発送時期、個人情報の取り扱い、禁止事項などを分かりやすく記載します。
特にSNSキャンペーンでは、各プラットフォームのガイドラインを遵守していることを示すことも重要です。これらの情報を丁寧に記載することで、企業としての誠実な姿勢が伝わり、信頼性の向上にも繋がります。
【媒体別】すぐに使えるキャンペーン告知の例文テンプレート
ここでは、主要な告知媒体であるX(旧Twitter)、Instagram、メルマガでそのまま使える告知文のテンプレートを紹介します。各媒体の特性に合わせて内容を最適化していますので、自社のキャンペーン内容に合わせて適宜修正し、ご活用ください。
これらの例文をベースにすることで、告知文作成の手間を省き、効果的な情報発信をスピーディーに開始できます。
X(旧Twitter)で使える告知文の例文
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Instagramで使える告知文の例文
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メルマガで使える告知文の例文
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キャンペーン告知の効果を最大化させる3つのコツ
これまで解説してきた準備や告知文の作成に加えて、さらにキャンペーン効果を高めるためのコツが存在します。
ユーザーの参加しやすさを追求し、期間中の関心を維持し、視覚的に魅力を伝えるという3つのポイントを意識することで、告知の効果を最大化できます。
この方法を取り入れて、キャンペーンの成功をより確実なものにしましょう。
コツ1:応募へのハードルを下げて参加しやすくする
キャンペーンへの参加者数を増やす最も直接的な方法は、応募のハードルを可能な限り下げることです。
例えば、個人情報の入力を求めるアンケート形式よりも、SNSでのフォローやいいねといった簡単なアクションだけで応募できる方が、ユーザーは気軽に参加できます。
入力フォームを必須項目のみに絞ったり、選択式回答を増やしたりする工夫も有効です。
少しでも「面倒だ」と感じさせてしまうと離脱に繋がるため、常に応募者の視点に立ったシンプルな方法を設計しましょう。
コツ2:期間中にリマインド告知を行い関心を維持する
キャンペーン期間が長い場合、一度告知を見ただけでは忘れられてしまう可能性があります。そのため、期間中に複数回リマインド告知を行うことが重要です。
キャンペーン開始時だけでなく、「中間日」や「終了まであと3日」といったタイミングで再度告知することで、ユーザーの関心を維持し、応募を忘れていた層にもアプローチできます。
例えば9日間のキャンペーンなら開始日、5日目、最終日前日などに告知するなど、計画的に情報を発信して盛り上がりを継続させましょう。
コツ3:ユーザーの興味を引く魅力的な画像や動画を用意する
特にSNSやWeb広告など、ビジュアルが重視される媒体では、魅力的で分かりやすい画像や動画を用意することが不可欠です。
景品の魅力が伝わる高品質な写真や、キャンペーンの世界観を表現したデザイン性の高いバナーは、ユーザーの目に留まりやすく、クリック率やエンゲージメントを高めます。
動画であれば、短い時間で多くの情報を伝えられるため、より効果的に参加を促すことができます。テキストだけでなく、視覚情報でユーザーの心を掴むデザインを意識しましょう。
キャンペーンバナー作成のポイントについては、以下の記事を参考ください。
キャンペーン告知に関するよくある質問
ここでは、キャンペーンの告知を担当する方が抱きやすい疑問について、Q&A形式で解説します。
告知を開始する最適なタイミングや、SNSを利用する上での注意点、費用の目安など、実践的な内容に絞って回答します。
キャンペーンの告知はいつから始めるのが効果的ですか?
目的やサービスの特性などにもよりますが、当社支援実績において多くの企業様はキャンペーン開始の最低3〜4週間前から告知を始められています。
またランディングページ(LP)などを用意する際は、事前に立ち上げティザーサイトとして公開したり、SNSで予告投稿をしたりすることで、ユーザーの期待感を高められます。
開始タイミングが早すぎると忘れられ、直前すぎると情報が浸透しないため、キャンペーンの規模や期間に応じた適切なタイミングを見極めましょう。
SNSでキャンペーンをしたいが、告知する際に気をつけるべきことは?
各SNSプラットフォームが定めるキャンペーンガイドラインを必ず遵守することです。規約に違反すると、アカウントが凍結されるリスクがあります。また、誤解を招く表現や差別的な内容で炎上しないよう、投稿内容は複数人でチェックしましょう。
応募者からの問い合わせに備え、コメントやDMを確認する体制を整えておくことも、円滑な運営のために重要です。キャンパケではSNSキャンペーンも数多くの実績がございますので、是非お気軽にお問い合わせください。
キャンペーン告知にかかる費用の目安はありますか?
費用は、使用する媒体やキャンペーンの規模によって大きく変動します。自社のSNSアカウントやメルマガ、プレスリリース配信など、無料で実施できる方法も多くあります。
一方で、Web広告の出稿や人気インフルエンサーへの依頼、大規模なイベントの開催などは、数十万円から数百万円以上の費用がかかる場合もあります。目的に応じて予算を配分し、費用対効果を見極めることが重要です。
まとめ
キャンペーンの成功は、効果的な告知戦略にかかっています。まずは「目的の明確化」「ターゲット設定」「スケジュール計画」という3つの準備を徹底することが重要です。その上で、目的に合った告知媒体を選定し、ユーザーの参加意欲を掻き立てる魅力的な告知文を作成します。
さらに、応募ハードルを下げ、期間中にリマインドを行い、魅力的なビジュアルを用意することで、告知効果を最大化できます。本記事で紹介した内容を実践し、キャンペーンの成果向上に役立ててください。
※本記事に記載されている会社名およびサービス名(X、Instagram、LINE、Facebook等)は、各社の商標または登録商標です



